院長メッセージ
時すでに遅し ~言い訳はダメのサイン~
食べるときに、自分に「さっき**したから、このくらいは大丈夫」、「たくさん汗をかいたからこのくらいは大丈夫」「少し多めに食べたけど、体重が増えてないから、このくらい大丈夫」などと言い訳をしたら、ご用心!それは、身体が本能的に「ダメです」「大丈夫ではありません」と言っているのです。そこで食べるのをやめましょう。
何しろ、自分が失敗してしまったわけです。
約2ヵ月半前、たまたま立ち寄ったビールバーで、大好きなビールを見つけてしまいました。喜んで、両手に1箱ずつ、2箱買って帰り、運動した日だけ1缶飲もお!と『言い訳』。ビールのために、頑張ってスポーツ。飲めば当然、多少余分に食べたかも、、
それでもしばらく体重が増えず、『運動していればビール1缶くらい大丈夫なんだ~』と。
しかし☆最後のダメ押し!お墓参りで実家に戻り、好きなものばかり食べていたところ、1キロずつ、あっという間に3キロ体重増。さすがに、重い、ジャンプできない、すぐ息が切れる、、、
気がついたときには2ヵ月半がたっているわけで、ちょっと食事を注意したくらいでは元に戻りません。通常だと2倍の時間、つまり5ヶ月か。。
今回、私はラッキー、夏休み前。夏休みは1日中、ダイビング、船酔いに備えて食事を控えるので、例年ダイビングした夏休みの後は、余計な脂肪がすっきり、おそらく元通り。
でも、同じ一日中スポーツでも、食事を控えているのと、余計に食べるのでは大違い。特にスポーツ後、すっかりお腹がすくと『あんなに動いたのだから、このくらい大丈夫』 ??? ダメです!運動後、食べた後は寝るだけ!今食べた分がさっきの運動に回ることはありません!食べた後消費しなければ、寝ている間に脂肪となって貯金です!!
というわけで『**だから大丈夫』と頭で言い訳した時点で、身体が本能的に、ストップサイン。
それにしても、野生の動物みたいに、身体が必要とするまで食欲がわかず、身体に必要な量を食べたら、食欲がストップすればいいのに・・・